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【心理学】プライミング効果について

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プライミング効果について解説します。

プライミング効果とは

プライミング効果は先に受けた刺激が、あとの刺激に影響する現象です。

プライミング効果は主に関連付けや連想と深い関わりがあります。

プライミング効果の実例、応用

フライミング効果についてのサンプルです。

CM

CMで流れた刺激が先の刺激となり、実物を見た時に手をとりやすくなる。

目の前の友達がおいしそうなカツ丼を食べていた

例えば、目の前の友達がおいしそうなカツ丼を食べている。それを見ていたら自分もカツ丼を食べたくなった。

ご褒美のチラ見せ

仕事をする2グループ。
片方は、仕事の後のご褒美をチラ見せ。
片方は、何も見せない。
結果、仕事の後のご褒美をチラ見せしたグループの頑張りがました。

プライミング効果豆知識

プライミング効果は日常生活でよく使われている。
無意識に働きかける手法としても、広告でよく使われている。

活性化拡散モデル

フライミング効果には「活性化拡散モデル」と関連があります。
活性化拡散モデルは頭の中の知識がどのような構造でまとめっているかをまとめたもの。
人間の知識は「組織化」されているといわています。
同じ様な内容のものは、近い場所にあるという事です。
例えば「醤油」というカテゴリーの近くには「塩」や「味噌」などが配置されているというようなイメージです。
このように関連付け、カテゴリー分けのような形が、活性化拡散モデルの一つの特徴といえるでしょう。

提唱者

活性化拡散モデルはコリンズ、ロフタスによって提唱されたといわれています。

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